長いSPARQL文を投げると、下記のようなエラーが出る場合がある。
Virtuoso 42000 Error The estimated execution time 1498 (sec) exceeds the limit of 400 (sec).
日本語訳するとこうで、
ビルトーソ 42000 エラー 推定実行時間1498(秒)は、400(秒)の制限を超えています。
これはおそらく、
「このSPARQLはクソ難しいので実行すると1498秒もかかりそうだからやりたくないよ~」
といっているのだと思う。
virtuoso.ini の中に、MaxQueryCostEstimationTime という設定項目があるので、
そこの値を大きくしてあげれば、長いSPARQL文も実行できるようになる。
ちなみにデフォルトは 400 でした。
適当に4000にしてみました。
MaxQueryCostEstimationTime = 400 ; in seconds
↓
MaxQueryCostEstimationTime = 4000 ; in seconds
2014/08/20 追記
少々上げたぐらいではすぐに同じエラーにひっかかるので無制限にしてしまったほうが楽、とうことで、行自体をコメントアウトすると無制限になります。
;MaxQueryCostEstimationTime = 4000 ; in seconds
下記のページ参考になりました。ありがとうございます。
http://wiki.lifesciencedb.jp/mw/index.php/BH12.12/SPARQLthon8/TogoGenome-Virtuoso7